
RFL100 VaiNet ワイヤレス温度データロガー
広計測範囲の温度モニタリング向け
RFLシリーズのデータロガーでは、ヴァイサラのLoRa®ベースのVaiNet ワイヤレステクノロジー が使用されており、冷蔵庫、冷凍庫、インキュベータ、LN2タンク、コールドルーム、そして超低温冷凍庫の温度をモニタリングすることができます。各RFLデータロガーの屋内通信距離は100mです。VaiNet アクセスポイント(AP10)を介して接続を提供します。RFL100 温度データロガーは、固定プローブまたはケーブル接続プローブ(最大2チャネル)を使用して、-196~+90°Cの温度測定を実現しています。温度と湿度のモニタリングについては、RFL100 VaiNet ワイヤレス温湿度データロガーをご覧ください。RFL100シリーズのデータロガーはviewLinc エンタープライズサーバーソフトウェア バージョン 5.X以降とともに使用されます。
特長
- 業界最高水準の温度計測精度
- 一時的および恒久的な取り付け方法を備えた専用の取り付け用ブラケット(オプションのマグネットを含む)
- 各データロガーは18か月の標準電池寿命の標準アルカリ電池を使用し、推奨される次回の校正までの期間にコストのかかる電池交換は不要
- 測定結果は国家計量標準機関(national metrology institutes:米国のNIST、フィンランドのMIKES、または同等の機関)、またはISO/IEC 17025 認定校正機関を通じて、SI単位系にトレーサブル
- HMP110Tプローブ:-40~+80°C
- TMP115T:-196~+90°C
- HMP115T:-40~+60°C
- 一部の地域ではプローブ交換サービスを利用可能