温度湿度データロガー DL2000

温湿度モニタリング用(オプションでアナログ入力付き)

ヴァイサラ DL2000 データロガーは精度や安定性の高い温度および湿度計測値を示し、その他のパラメータ用のアナログ入力チャンネルをオプションで選べます。優れた精度に加えて、DL2000 データロガーは計測ポイントでデータを記録し保存することから、ネットワーク障害や停電の影響をデータが受ける心配がありません。DLシリーズのロガーはヴァイサラ viewLincソフトウェアに接続し、世界的な規制と標準に準拠した履歴とリアルタイムデータ、リモートアラーム、そしてレポートを提供します。ヴァイサラの OPC-DAサーバーソフトウェアは、ヴァイサラ DLシリーズのデータロガーを他社のシステムに組み込むことも可能です。履歴計測値へアクセスする必要がある場合は、OPC-UA サーバーを使用してviewLincデータベースを他社のシステムに統合できます。

特長

  • DLシリーズのデータロガーはモニタリング、アラーム通知、レポート作成、およびvLog用viewLincソフトウェアとともにGxP環境のバリデーション/マッピング用に使用されます。
  • 計測結果は国家計量標準機関(NIST USA、MIKES Finland、または同等の機関)、またはISO/IEC 17025認定校正機関を通じて、SI単位にトレーサブルです。
  • 高精度、調整可能なタイムベース・デジタルレコーディング
  • ヴァイサラのOPC-DAサーバーソフトウェアは、ヴァイサラ DLシリーズのデータロガーを他社のシステムに組み込むために使用できます。

特長

各ロガーには電池寿命10年のバッテリーと内蔵メモリが搭載

自律型の電源と大容量メモリにより、ネットワーク障害や停電の影響をデータが受ける心配がなく、またデータの記録は安全に連続的に保存されます。

モニタリングとバリデーションが可能なロガー

DLシリーズのデータロガーは環境モニタリングシステム(CMS)用のネットワークデバイスとして使用できるだけでなく、バリデーション/マッピング用のスタンドアローンの装置としても利用できます。そのため、複数の機種を購入したり、また校正を行う必要はなくなります。

高精度で安定した計測

安定性に優れた温湿度センサを使用することで、長期間の校正間隔の途中でも、viewLinc システムの計測結果を信頼することができます。長期間にわたり信頼性の高いデータを取得できるため、システムの総保有コストを下げることができます。

導入事例

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