MMT330シリーズ オイル内水分変換器

油圧・潤滑システム、変圧器のオイル内水分モニタリング用

MMT330シリーズは生産終了となります。Indigo製品シリーズが後継機となります。以降のプロジェクトではMMT330シリーズを選定されないようご注意ください。このシリーズの後継機として、同様に厳しい条件下でも使用できるよう設計されたIndigo変換器およびプローブを選定ください。

ヴァイサラの HUMICAP® MMT330シリーズのオイル内水分変換器は、集中潤滑システム、油圧システム、電力用変圧器内のオイル内水分を迅速かつ正確に検出できます。本シリーズは、DNV GL 2.4型式承認(クラス B)を受けています。

2つのプローブをサポートする変換器と交換可能なプローブを備えたMMT330の性能については、Indigo製品シリーズをご覧ください。

3 種類のプローブでさまざまな用途の取り付けに対応しています。

  • MMT332 高圧環境取り付けタイプ(MMP8 も参照)
  • MMT337 小スペース環境用小型ねじ込み式(MMP8 も参照)
  • MMT338 パイプライン取り付けタイプ(MMP8 も参照)

特長

取り付けと操作が容易

ボールバルブを介した取り付けで、プロセス停止が不要

迅速

サンプリングの必要なしに、オンラインによるリアルタイムのオイル内水分を検出します。

信頼性

温度変化、オイル経時変化などを考慮し、あらゆる変動状態において、水の飽和点までの正確な割合を提示します。

特長

  • オイル内水分をオンラインで連続計測
  • ボールバルブを介した取り付けで、プロセス停止が不要
  • オイル内水分計測で15年以上の実績を持つヴァイサラ HUMICAP® センサ
  • 容易な現場校正とメンテナンス – ヴァイサラ HUMICAP® MM70 ハンディタイプオイル内水分計と互換性あり
  • サンプリングの必要なしに、オンラインによるリアルタイムのオイル内水分を検出します。
  • 4年以上にわたる計測履歴を作成するデータロガーを内蔵
  • 国家標準にトレーサブルな校正(英文校正証明書付)
  • 長期にわたって精度を保つための校正ケア契約(オプション)に対応

導入事例

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