【開催終了】Vaisala Experience Days 2024 品川シーズンテラス カンファレンス Japan 産業計測 ライフサイエンス 液体計測 電力 持続可能性 気象・大気環境 Oct 31, 2024 - Nov 1, 2024 Image この度、私たちは「Vaisala Experience Days 2024」と題しまして、最新の計測技術をご紹介すべく、プライベートイベントを開催する運びとなりました。私たちが計測技術の本質として追求する「Make invisible visible - 見えないものの“数値化”」。その取り組みは、喫緊の社会課題、環境変動への対策において不可欠な役割だと自負しております。そうした広範な最新の取り組み、展望、全貌を、単なる製品展示だけでなくグローバルリーダーやエキスパートの“生の声” を通じてお伝えしたい。それが本イベントを企画した最大の理由です。ご多用中とは存じますが、ぜひお気軽にご参加ください。最新の計測技術の世界から見える未来について、皆様とともに理解を深め、思いを馳せながら、有意義で楽しい時間を過ごせますことを心より願っております。高橋 宏行ヴァイサラ株式会社 代表取締役
イベントの概要 プログラムは大きく基調講演/セミナー、製品体験、ネットワーキングで構成されます 弊社のお取引先様、ユーザ様を中心に、最新の計測技術に大きなご関心をいただいている皆様を対象としています Day 1は、主に経営や事業企画に携わる皆様向けの基調講演およびネットワーキングディナーで構成される完全招待制のプログラムです Day 2は、最新計測技術を活かし、様々な課題解決に取り組む皆様を対象に、実機展示とセミナーで構成される事前登録制のプログラムです
Day 1: ”Vision & Strategy" 2024年、世界幸福度ランキング7年連続首位、SDGs達成度4年連続首位となったフィンランド。その国で1936年に創業し、業界有数の計測技術を磨き、気象観測や各種産業を支え、ヴァイサラはまもなく創業90周年を迎えます。 そして本年2月29日、事業目的を「この地球のためにあらゆる計測/手段を実行する」と再定義し、新たな幕を開けた私たちにとって、事業、社会、人などあらゆるレベルの持続可能性と事業戦略は深く結びついています。 そうした視点は、気候変動が深刻化する中、経営や事業企画に取り組む皆様への示唆にもなり得るのではないか?そのような思いから、環境、経営、人材、製品開発、サービスなどの切り口から私たちの“Vision & Strategy”をご紹介します。 * Day 1は完全招待制です
Day 2: ”Tech & Movement” ヴァイサラでは、全世界で2,300人の従業員の3割がR&Dに従事し、売上の10数%を投資し続けています。磨き上げた独自のセンサ技術などを核に『見えないものの“数値化”』を通じて、お客様とともに未来創造に挑戦しています。 電力、医薬/ライフサイエンス、脱炭素、半導体、データセンター、電池製造、スペシャリティケミカルなどの成長市場について、国内外エキスパートや時に社外ゲストを交えながら、技術動向に関する生の声をお届けします。 席数に限りがあり、残念ながら招待制ですが、ご関心のある方はぜひお問い合わせください。 * 全編同時通訳付、詳細は順次公開。お楽しみに! お問い合わせフォーム
Day 1 & 2: ”Solution Experience” 計測技術の世界的リーディング企業の1社として、最先端の技術やソリューション、そして新製品を展示する目玉コーナー。 性能などのユニークさを“ご体験”いただくべく、できるだけインタラクティブな動的展示を行います。パートナー様からのご協力の下、ヴァイサラの計測機器が実際に活躍しているOEM製品などの展示も企画中、ぜひお楽しみください! * 本コーナーは先着順ではございますが、事前登録でご来訪いただけます。ぜひお越しください。 登録はこちら
Day 2: “Tech & Movement” セミナー詳細 10月1日にセミナー内容と登壇者の詳細をアップデート! Room A|9:30 - 12:00|電力 Image 電力変圧器の寿命を“持続可能”に活用の進む次世代絶縁油である天然エステル油活用の最新トレンド、および変圧器の長寿命化や経済リスク低減などに寄与するオンライン油中ガス常時監視装置(DGA)が主題。IECなどの国際的WGでも活躍するカーギル社の絶縁油エキスパートおよび当社DGAシニアエキスパートが登壇、プレゼン、パネルディスカッションを実施。電力網で何十年にもわたり使用される変圧器について、上記の両技術や相乗効果を含め、エネルギー消費や環境への影響を低減する各種施策について議論。登壇者: Image Senja LeivoSenior Industry Expert, Power product management電力向け変圧器の状態監視を専門とし25年にわたる国際的産業経験を持つ。顧客の声を反映させながらマルチガスDGA装置開発に貢献。Revin-Ruifeng Wangカーギル社 上席電気技師, Bioindustrial Power Systemsのアプリケーション エンジニアリング リーダー(中国/北アジア地域)中国国家絶縁材料標準化技術委員会/委員、IEC 変圧器の天然エステル油交換充填に関する TC10 WG46 共同議長、CIGRE WGメンバー など Room B|9:30 – 12:30|一般産業 - 脱炭素 Image “未来”の共創 1:脱炭素技術 CO2やメタンなどの気体計測において、センサ技術(CARBOCAP)で優位性を持ち、欧州や国内でCCUS、DAC、メタネーションなど数々の先端的な脱炭素プロジェクトに関与。計測技術を主眼として、以下のポイントをご紹介:1. 二酸化炭素回収・貯留市場の世界動向2. 脱炭素アプリケーション先端事例、気体/液体計測の技術解説3. 脱炭素技術の普及・実用化に適合する最新技術解説脱炭素技術の普及・実用化を支援するCO2計測の新製品発表 登壇者: Image Antti HeikkiläIndustry Expert and Product Manager排出ガス監視、赤外線ガス分析に関し、15年以上の経験を持つエキスパート。温室効果ガス測定等の国際標準化WG(ISO、CEN)メンバー。Keijo PyöräläBusiness Development Manager, Liquid Measurements液体計測部門に25年以上勤務、製品管理からグローバル事業開発まで様々な役職を歴任。インライン測定による工程最適化などの専門家。 Room A|13:30 - 16:30|製薬/ライフサイエンス Image 環境モニタリング、時代は“CMS:4.0”へ現在、“バイオ医薬品”が注目を集めているが、温湿度などの屋内環境管理はよりシビア化するトレンドであり、屋内環境モニタリング(CMS)の需要は国内外で高まっている。ヴァイサラは、北米を中心にGxP対応CMSの普及をいち早く進め、国内でも大手製薬を中心に、独自の機器間通信技術(VaiNet)を活かした“ワイヤレスCMS”で実績を積んでいる。ヴァイサラは、CMSの基幹運用ソフトウェア(viewLinc)のSaaS化を発表、導入先のIT運用負荷や導入コストを下げ、より手軽に屋内環境管理を実施する支援を加速する。当社の事業責任者、シニアGxPレギュラトリーエキスパートが、CMS最新世代(CMS:4.0)がもたらす価値や技術展望、クラウド化における規制対応などについてご紹介。登壇者: Image Jan GrönbladDirector, Continuous Monitoring SystemsCMS事業の総責任者。ヴァイサラで約30年の経験を持ち、CMS、湿度、露点、温度、CO2センサを専門。日本法人の経験も有する。Paul DanielSenior GxP Regulatory ExpertGMP規制準拠の国際的エキスパート。20年以上にわたり、医薬品関連企業の数々の製造現場のレギュラトリープロジェクトに従事。魚路 康幸産業計測事業本部 システム営業部 部長10年以上に渡り、国内 CMS事業に従事。数々の国内の業界や現場に精通し、豊富な実践的な経験に根ざすコンサルティング力に定評。 Room B|13:30 – 16:30|一般産業 - 成長市場 ”未来”の共創 2:成長市場ヴァイサラの産業用計測機器は、極めて幅広い業界において、工程改善、省エネ、製品の高品質/高付加価値化を貢献。DX、AI、グリーン化などのメガトレンドにより、半導体、次世代電池、データセンター、スペシャリティケミカルなどの市場が成長しているが、競争は激しく、ものづくりの質を左右する高性能な計測機器の重要性は高まっている。そうした最前線において、ユーザにとって何が重要な課題で、計測機器がどのように解決できるのか、今後の計測技術やニーズの展望を最新の導入事例を交えながら、各分野の事業責任者らが紹介。登壇者: Image Eeva-Maria KittiläDirector, Industrial Instruments, VIM Industrial Instruments product managementヴァイサラの産業機器部門のグローバル事業および製品開発を統括。Keijo PyöräläBusiness Development Manager, Liquid Measurements液体計測部門に25年以上勤務、製品管理からグローバル事業開発まで様々な役職を歴任。インライン測定による工程最適化などの専門家。Jarno MitjonenSoftware Product Manager, Continuous Monitoring Systemsデジタルソリューション開発で20年以上の経験をもつエキスパート。産業アプリケーション向けのクラウドソリューションに注力。津田 孝輔産業計測事業本部 機器営業部 部長ヴァイサラ日本法人の各種産業向け計測機器営業チームを統括。国内パートナー様とのネットワークを活かし、お客様の課題解決に奔走
Room A|9:30 - 12:00|電力 Image 電力変圧器の寿命を“持続可能”に活用の進む次世代絶縁油である天然エステル油活用の最新トレンド、および変圧器の長寿命化や経済リスク低減などに寄与するオンライン油中ガス常時監視装置(DGA)が主題。IECなどの国際的WGでも活躍するカーギル社の絶縁油エキスパートおよび当社DGAシニアエキスパートが登壇、プレゼン、パネルディスカッションを実施。電力網で何十年にもわたり使用される変圧器について、上記の両技術や相乗効果を含め、エネルギー消費や環境への影響を低減する各種施策について議論。登壇者: Image Senja LeivoSenior Industry Expert, Power product management電力向け変圧器の状態監視を専門とし25年にわたる国際的産業経験を持つ。顧客の声を反映させながらマルチガスDGA装置開発に貢献。Revin-Ruifeng Wangカーギル社 上席電気技師, Bioindustrial Power Systemsのアプリケーション エンジニアリング リーダー(中国/北アジア地域)中国国家絶縁材料標準化技術委員会/委員、IEC 変圧器の天然エステル油交換充填に関する TC10 WG46 共同議長、CIGRE WGメンバー など
Room B|9:30 – 12:30|一般産業 - 脱炭素 Image “未来”の共創 1:脱炭素技術 CO2やメタンなどの気体計測において、センサ技術(CARBOCAP)で優位性を持ち、欧州や国内でCCUS、DAC、メタネーションなど数々の先端的な脱炭素プロジェクトに関与。計測技術を主眼として、以下のポイントをご紹介:1. 二酸化炭素回収・貯留市場の世界動向2. 脱炭素アプリケーション先端事例、気体/液体計測の技術解説3. 脱炭素技術の普及・実用化に適合する最新技術解説脱炭素技術の普及・実用化を支援するCO2計測の新製品発表 登壇者: Image Antti HeikkiläIndustry Expert and Product Manager排出ガス監視、赤外線ガス分析に関し、15年以上の経験を持つエキスパート。温室効果ガス測定等の国際標準化WG(ISO、CEN)メンバー。Keijo PyöräläBusiness Development Manager, Liquid Measurements液体計測部門に25年以上勤務、製品管理からグローバル事業開発まで様々な役職を歴任。インライン測定による工程最適化などの専門家。
Room A|13:30 - 16:30|製薬/ライフサイエンス Image 環境モニタリング、時代は“CMS:4.0”へ現在、“バイオ医薬品”が注目を集めているが、温湿度などの屋内環境管理はよりシビア化するトレンドであり、屋内環境モニタリング(CMS)の需要は国内外で高まっている。ヴァイサラは、北米を中心にGxP対応CMSの普及をいち早く進め、国内でも大手製薬を中心に、独自の機器間通信技術(VaiNet)を活かした“ワイヤレスCMS”で実績を積んでいる。ヴァイサラは、CMSの基幹運用ソフトウェア(viewLinc)のSaaS化を発表、導入先のIT運用負荷や導入コストを下げ、より手軽に屋内環境管理を実施する支援を加速する。当社の事業責任者、シニアGxPレギュラトリーエキスパートが、CMS最新世代(CMS:4.0)がもたらす価値や技術展望、クラウド化における規制対応などについてご紹介。登壇者: Image Jan GrönbladDirector, Continuous Monitoring SystemsCMS事業の総責任者。ヴァイサラで約30年の経験を持ち、CMS、湿度、露点、温度、CO2センサを専門。日本法人の経験も有する。Paul DanielSenior GxP Regulatory ExpertGMP規制準拠の国際的エキスパート。20年以上にわたり、医薬品関連企業の数々の製造現場のレギュラトリープロジェクトに従事。魚路 康幸産業計測事業本部 システム営業部 部長10年以上に渡り、国内 CMS事業に従事。数々の国内の業界や現場に精通し、豊富な実践的な経験に根ざすコンサルティング力に定評。
Room B|13:30 – 16:30|一般産業 - 成長市場 ”未来”の共創 2:成長市場ヴァイサラの産業用計測機器は、極めて幅広い業界において、工程改善、省エネ、製品の高品質/高付加価値化を貢献。DX、AI、グリーン化などのメガトレンドにより、半導体、次世代電池、データセンター、スペシャリティケミカルなどの市場が成長しているが、競争は激しく、ものづくりの質を左右する高性能な計測機器の重要性は高まっている。そうした最前線において、ユーザにとって何が重要な課題で、計測機器がどのように解決できるのか、今後の計測技術やニーズの展望を最新の導入事例を交えながら、各分野の事業責任者らが紹介。登壇者: Image Eeva-Maria KittiläDirector, Industrial Instruments, VIM Industrial Instruments product managementヴァイサラの産業機器部門のグローバル事業および製品開発を統括。Keijo PyöräläBusiness Development Manager, Liquid Measurements液体計測部門に25年以上勤務、製品管理からグローバル事業開発まで様々な役職を歴任。インライン測定による工程最適化などの専門家。Jarno MitjonenSoftware Product Manager, Continuous Monitoring Systemsデジタルソリューション開発で20年以上の経験をもつエキスパート。産業アプリケーション向けのクラウドソリューションに注力。津田 孝輔産業計測事業本部 機器営業部 部長ヴァイサラ日本法人の各種産業向け計測機器営業チームを統括。国内パートナー様とのネットワークを活かし、お客様の課題解決に奔走
展示製品の一例 ヴァイサラ Polaris™ PR53AC インライン式屈折計 食品、飲料、乳製品、醸造所の製造において、即時の生産性と材料の削減を実現しながら、簡素化されたプロセス作業でBrix値およびその他の液体濃度を計測します。 続きを読む Optimus™ OPT100 DGA監視装置 OPT100は、電力用変圧器の製品寿命の最大化に貢献します。 本機器は、優れた長期安定性、信頼性および計測性能を発揮し、異常ガスの生成を検出します。 続きを読む MGP262 マルチガスプローブ MGP262では、 バイオガスアップグレード ユニットの排気におけるメタンの濃度を継続的に計測することで、利益を高めることができます。 続きを読む
ヴァイサラ Polaris™ PR53AC インライン式屈折計 食品、飲料、乳製品、醸造所の製造において、即時の生産性と材料の削減を実現しながら、簡素化されたプロセス作業でBrix値およびその他の液体濃度を計測します。 続きを読む
Optimus™ OPT100 DGA監視装置 OPT100は、電力用変圧器の製品寿命の最大化に貢献します。 本機器は、優れた長期安定性、信頼性および計測性能を発揮し、異常ガスの生成を検出します。 続きを読む
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