GMP343 CO₂プローブ

厳しい環境での計測用

ヴァイサラ CARBOCAP® GMP343 CO2プローブは、丈夫で精度の高いプローブタイプの計測器です。主に生態学的用途の計測に使用され、土壌のCO2呼吸量、大気のCO2監視、植物の温室、OEM製品などに使用されています。GMP343には可動部分がなく、単光源二波長方式によるCO2測定器を組み込んでいます。

米国向け入札仕様書はこちらからダウンロードしてください。

Calibrated using ±0.5 % accurate gases

Each GMP343 is calibrated using ±0.5 % accurate gases at 0 ppm, 200 ppm, 370 ppm, 600 ppm, 1000 ppm, 4000 ppm and 2 %. Calibration is also done at temperature points of -30 °C, 0 °C, 25 °C and 50 °C. If needed, the customer can re-calibrate the instrument using the multipoint calibration (MPC) feature allowing up to 8 user-defined calibration points.

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特長

  • 優れた精度と安定性
  • シリコンベースの非分散型赤外線吸収法(NDIR)センサであるヴァイサラCARBOCAP®センサを内蔵
  • 可動部分がなく、優れた単光源二波長方式によるCO2測定
  • 温度、圧力、湿度、酸素による補正が可能
  • 広い動作温度範囲と動作湿度範囲
  • 拡散タイプとフロースルータイプの2タイプ
  • 厳しい環境向け

特長

優れたコストパフォーマンス

GMP343は優れた精度の計測器としては小型で軽量ですが、頑丈で、低消費電力、低発熱の計測器です。オープンパス拡散タイプとフロースルータイプの2タイプがあります。特に屋外のような厳しい環境での使用も踏まえて設計されているため、過度な保護シールド等が不要で、設置や維持の費用を削減できます。

優れた安定性と高い信頼性

GMP343は、長期使用と温度変化の両方の点で優れた安定性があるとともに、流量変化による安定性にも優れています。

導入事例

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