RD41 ドロップゾンデ 航空機の飛行レベルから地上までの大気プロファイルを取得し、気象観測を飛躍的に向上させる実績のある気象偵察装置です。 航空機専用設計 航空機専用設計 RD41 ドロップソンデは、熱帯低気圧の偵察・調査、数値気象予報（NWP）モデルの入力となる海上でのデータ取得、気象研究用データの取得に使用されています。 航空機専用として設計されており、パラシュートで大気中を降下し、気圧、気温、相対湿度のプロファイルを計測し、投下地点から地上までの風向風速データを読み取り、正確な気象予測や研究に必要なデータを提供します。 RD41は、RS41ラジオゾンデと同じヴァイサラのセンサと独自の計測技術に基づき、定評ある安定性、高品質、安全性を備えています。 主な特長 主な特長 RD41は、飛行高度から地上までの大気プロファイリングを航空機から取得するために設計されています。ドロップゾンデの用途は以下の通りです。 偵察・調査、数値気象予報（NWP）モデルへの入力としての海上のデータ取得、各種フィールドキャンペーンなど 気圧、気温、湿度の計測、投下地点から地上までの風向風速データの読み出し 航空機に搭載された航空機搭載鉛直大気プロファイリングシステム（AVAPS：Airborne Vertical Atmospheric Profiling System）により、データを受信、表示、保存し、さらに利用することが可能 米国大気研究大学連合（UCAR）からのライセンスの下、ヴァイサラ社製のRD41ドロップゾンデ、航空機データシステムのハードウェアおよびソフトウェアは、米国コロラド州ボルダーにある米国立大気研究センター（NCAR）の地球観測研究所によって設計されています。 受信システム 受信システム 航空機内では、ヴァイサラからも発売されているRD41航空機搭載鉛直大気プロファイリングシステム（AVAPS）により、気象データを受信、表示、保存し、さらに利用することができます。 その場のデータはセンサから収集され、無線リンクを介して搭載された航空機のデータシステムにリアルタイムで送信されます。 業界別用途 気象 業界で最も正確で信頼性の高い気象観測ソリューションを活用して、日々の気象や異常気象の影響から人々と地域社会を守ります。 詳細はこちら 大気プロファイリングの可能性を広げる 気象予測や大気研究のために、ターゲットを絞った観測を行い、目覚ましい成果を得るための方法をご相談ください。 お問い合わせ先 より詳細な情報は 「RD41 ドロップゾンデ」のより詳細な情報や資料は、英語版の製品ページでご確認いただけます。本ページ右上にある言語選択で「English」を選択いただくと、英語版の製品ページに移動します。 資料 BLOG 増加している大西洋のハリケーンシーズンに待ち受けるもの 大西洋のハリケーンシーズンに待ち受けるものと、ハリケーンハンターに貢献するドロップゾンデについてご紹介します。 続きを読む ダウンロード資料一式 RD41の製品サポートおよび科学的データのダウンロード RD41に関する製品資料（他言語含む）は、こちらをご覧ください。 詳細はこちら
