HMP155

    精度を追求した設計

    ヴァイサラのHUMICAP® HMP155 湿度温度プローブは、熱帯、沿岸、海洋環境などの過酷な環境下でも精度と信頼性を実現します。

    HMP155は、湿度が飽和に近い高湿度の気候、温度が変化する環境、化学物質、霧、靄、雨、結露によって正しい計測が妨げられる可能性のある過酷な環境において、正確なデータを提供するように設計されています。

    長期安定性

    HMP155は、過酷な環境に耐えるように設計されています。その設計の特長は、多孔質テフロンフィルタで保護された堅牢なプローブ構造であり、化学物質、水、埃、汚れを最大限に防ぎ、優れた長期安定性を実現します。

    どのような環境下でも正確に

    HMP155は、-80°Cまでの急激な温度変化にも耐えうる信頼性を備えています。加温プローブ技術は、結露が生じる環境下でも正確な湿度計測を実現します。また、化学物質による汚染を減らし、ドリフトを最小限に抑えるのにも役立ちます。

    トレーサブルな工場出荷時校正

    各HMP155は、ヴァイサラの工場で個別に調整と校正が行われています。計測範囲全域にわたって高精度を確保するために、完全に乾燥した状態からほぼ飽和状態までの湿度範囲において、標準の6点校正が行われます。また、適用される基準はSIトレーサブルです。

    オフィスで協力しているヴァイサラチーム

    HMP155 湿度温度プローブの導入についてご相談ください

    正確で信頼性の高い温度と湿度のデータにより、短期予測と長期予測、気象状況のモニタリング、悪天候の予報をどのように改善できるかについて、ヴァイサラにお問い合わせください。

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